“老化”をゆるやかにする食と暮らしの知恵

「人生は本来、喜びに満ちている」


そう言われても、実際には体や心の不調に悩まされることも多く、思うようにいかない日々が続くもの。けれど、年齢を重ねても元気で笑顔のある人生を送ることは、決して難しいことではありません。

そのカギは、実はとても身近なところ――“食生活”と“腸の健康”にあります。

食べすぎは老化を早める?

私たちの体の中では、食べ過ぎが“老化のスイッチ”を押してしまうことがあります。
食べすぎによって腸内環境が悪化し、「アミロイド」という老廃物が脳に溜まりやすくなります。これは認知症の原因の一つとされています。


そこで注目されているのが「オートファジー」。
これは体の中の余分なタンパク質を分解して掃除し、必要な成分に作り替える“自己再生システム”です。また、「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)」も、細胞の修復や若返りに関係しています。


この2つの働きを高めるためには――

“少食”を意識すること。


食べすぎず、少食(例えば1日2食や腹八分目)を心がけるだけで、体は自然と修復モードに入ります。

和食中心のシンプルごはんが若さの味方

昔ながらの和食は、油分や糖分が控えめで、腸を整える発酵食品が多く含まれています。
味噌汁や漬物、煮物など、ほっとする食事こそが、健康な腸と脳をつくる基本です。
腸は「第二の脳」とも呼ばれます。
腸内がきれいになれば、心も穏やかに、物忘れや気分の落ち込みも減っていきます。
腸を整えることは、“脳と心を整える”こと。

年齢を重ねることは、決して“衰える”ことではなく、
体が変化し、新しいリズムを刻むこと。

少し食を見直し、腸と腎を整え、体を温める。




そんな小さな積み重ねが、細胞を若々しく保ち、心も穏やかにしてくれます。


今日からできる“ゆるやかな老化ケア”。


・食べすぎないこと

・冷やさないこと

・笑うこと。


それが、年齢を重ねても美しく生きるための、いちばんの秘訣です

あなただけではなく、あなたの大切な方たちへ、
介護をされている方にも聴いていただきたい講座です。

・歳を重ねてもピンピンキラリ! でいられる食の話 その1

・そもそも “老化” とは? 疲れやすい、足腰膝の弱り・痛み など

・歳を重ねてもピンピンキラリ! でいられる食の話 その2
 目や耳の衰え、尿漏れ(排泄)、物忘れそして認知症 など

・介護のお悩み、お疲れ解消につながる食の話